肌が荒れていたりにきびがあったらどうにかしたいですよね。
肌が荒れていると気持ちも浮かないですし、視線も気になってしまうのではないでしょうか。
ニキビや肌荒れをメイクでカバーすれば、気持ちも楽になりますし、人の目線も気にならなくなりますよね。
肌荒れや赤ニキビ、ニキビ跡を上手に隠して、きれいで完璧なベースメイクの方法をお伝えします。
肌荒れ、赤ニキビ、ニキビ跡を隠す効果的な方法
ニキビやニキビ跡が気になると、どうしても厚化粧になってしまうかもしれませんが、厚塗りをしてしまうと老けたように見得るだけでなく、実はあまり隠せていなかったりもします。
ベースメイクの方法をマスターすれば、赤ニキビやニキビ跡も自然な状態で隠すことが出来ます。
① 肌の保湿
まずベースメイクをする前に、必ず化粧水でたっぷりと潤いを与えて肌の保湿をしっかりしておきましょう。
肌の保湿はベースメイクをきれいに仕上げるためには大切なポイントです。
出来れば化粧水でパックするのがいいですね。
していると仕上がりが全然違ってきます。
② 下地を塗る
ベースメイクの基礎は下地を塗ることです。
化粧下地は、凸凹してしまったニキビ跡や、肌荒れなどのある肌をなめらかに整えてくれます。
化粧下地を塗らずにファンデーションをつけてしまうと、化粧のノリが悪くなり仕上がりが不自然になり、化粧くずれの原因にもなってしまいます。
化粧下地を塗る効果は、その後のファンデーションの化粧ノリが良くなる優れた効果がありますので、必ず塗るようにしましょう。
化粧下地は肌色のモノを使うと赤身や黒ずみを隠す効果があります。
赤ニキビが目立つ場合はグリーン系の下地、全体的なくすみのカバーにはイエロー系の下地を塗ると自然にカバーすることができます。
また、化粧下地は長時間肌に直接触れているので、美容成分や保湿成分が配合されているモノを使うと安心かもしれません。
化粧下地の量は、お使いの商品の規定量を顔全体に伸ばすようにしましょう。
あまりたくさん塗りすぎても浮いてしまうだけですので規定量を守って塗ってください。
赤ニキビを自然見せるように隠すコンシーラーの使い方
赤ニキビやニキビ跡をキレイに隠すには、いつも通りのメイクではうまくは隠せません。
。
コンシーラーを上手に使って自然に隠しましょう。
まず用意するのがコンシーラーですが、コンシーラーは2つ用意してください。
自分の肌より暗いモノと明るめのモノです。
①まず暗めのコンシーラーを指先に取ります。
②気になる部分にチョンチョンとのせ軽くたたくように、置くようなイメージでつけます。
③付けたコンシーラーの周りを指先でぼかします。この時もこすらずにたたくようにしてください。
④固形のファンデーションをその部分上に軽く抑えるようにトントンと塗ります。
⑤さらにその上に、明るめのコンシーラーを、暗めのコンシーラーを付けた時と同じ手順でつけてぼかすところまで行います。
こうすることで赤みがだいぶ抑えられます。
通常のコンシーラーでも使いかたを工夫すればうまく隠れますよ。
後は仕上げをするのみです。
使いやすいものがあるならそれを使って構いませんが、おすすめのコンシーラーがあります。
「資生堂のスポッツカバー ファンデーション」です。
ほんの少しの量で抜群のカバー力を発揮してくれるので、厚塗りにならずに済みます。
実際使ってみるとその効果に驚きますよ。
ニキビやシミは余裕で隠れてしまいます。
値段も安くて手頃なうえ、なかなか減らないのでコスパがいいです。
一つ持っておくと急な時に使えるので安心です。

●資生堂スポッツカバーファンデーションコンシーラーの使いかた
①まず指先に少量のコンシーラーを取ります。
②気になる部分にチョンチョンとのせ軽くたたくように、置くようなイメージでつけます。
③付けたコンシーラーの周りを指先でぼかします。この時もこすらずにたたくようにしてください。
たったこれだけです。
とても簡単ですよ。
後は仕上げのファンデーションをするのみです。
肌荒れニキビ跡が消えるファンデーションの仕上げ方法
最後はファンデーションで仕上げをします。
ファンデーションは、パウダータイプのものを使うと自然で素肌に近いナチュラルな仕上がりになります。
その際は「ブラシ」を使うようにするときれいにむらなく仕上がります。
●ブラシの使いかたのポイント
ブラシにファンデーションをつけ、一度軽くブラシを振って余計な粉を落とします。
最初にブラシを置く場所は、こめかみあたりのフェイスラインからです。
軽くブラシをのせるようにクルクル回しながらつけてください。
いきなり頬や鼻などの中央部分にブラシを持っていくと、ファンデーションの厚みが出てしまうので注意してください。
あくまでも自然に見せるには、最初はフェイスライン上の方からつけて、そのまま顔の中央へとブラシを持っていきましょう。
Tゾーンに厚くファンデーションを付けてしまうと厚化粧に見えてしまうので注意!
ファンデーションは、Tゾーンが薄めであれば、頬に多めのファンデーションを塗っていても決して厚化粧には見えません。
これはテクニックとして覚えておくといいですよ。
まとめ
ニキビやニキビ跡を隠したいときは、
下地とコンシーラーで土台をしっかりと作っておけば仕上がりがきれいになりますよ。
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