1月11日は鏡開きです。
最近は真空パックの鏡餅もとても増えていますね。
真空パックはとても便利ですが、鏡開きの日にいざ取り出そうとしたら、どうやって取り出したらいいのか悩みますよね。
真空パックからの取り出しかたと、そのお餅の保存方法、
そして保存したお餅の解凍方法を紹介します。
鏡餅の真空パックの取り出し方
今は年末年始の準備品が、簡単にスーパーやホームセンターで揃えることできるようになりましたね。
鏡餅も同様、大きさも大小さまざまな真空パックの鏡餅がたくさん並ぶようになりました。
家庭で気軽にお餅をつくような機会が、ほとんどなくなっていることも需要が高い理由かもしれませんね。
真空パックの鏡餅は、使い勝手もいいですし、その後の保存も気をつかわないのでとても気軽です。
我が家でも実家でも、気が付いた頃からは、いつのまにか真空パックの鏡餅が飾られるようになっています。
今はとても簡単に開封できるモノもありますが、パックの中に餅が詰まった一体型のものはそうもいかず、手では簡単に開けられないので、開けるのはいがいと手ごわいですよね。
では、パックから開ける方法を紹介します。
①お餅の底の部分フィルムの部分に、スッとカッター等で切り込みを入れます。
②そこへハサミを刺して底の部分を丸く切り取ってしまいます。
③空いた底の部分からはさみを入れ、垂直に上の方へ切り込みを入れていきます。
④さきほど切った場所から対角線側の底からはさみを入れて、同じようにはさみで切り込みを入れます。
⑤後は切り込みが入った2か所を手で持ち広げるように引っ張ると、簡単にお餅を取り出すことが出来ます。
真空パックの鏡餅をお湯に入れやわらかくしてから切る方法
パックから取り出す前に、お餅を柔らかくしてから取り出す方法です。
そのまま、きなこや砂糖醤油などに付けてすぐ食べられますよ。
●方法
①沸騰したお湯の中へ鏡餅を封をした状態のまま底を上にして入れます。
③10分ほどしたらお玉で取り出します。
③取り出した鏡餅を、ボールに入れた水に数分つけます。
④そこのフイルムの縁をはさみで丸く切り取ります。
⑤お餅がくっつかないように濡らしたスプーンなどを使いお餅を取り出してください。
大きさにもよるので、お湯で茹でる時間は調整してくださいね。
真空パック鏡餅の保存方法と解凍方法
賞味期限はフィルム等に記載されているかと思いますが、もし開封しないのであれば、3か月くらいは保存が可能です。
開封してから保存するのであれば、細く切ってから「ラップに包み、保存袋に入れてから」冷蔵庫で保存しましょう。
また、量が多い場合は、「冷凍庫」に入れておけば「6ヵ月」は保存が出来るのでおすすめです。
冷凍餅の解凍方法
●解凍方法1
お餅に水をくぐらせて湿らせてから、お皿にラップをせずにお餅を置きます。
600Wのレンジで1分半~2分程温めます。
温める時間は大きさによるので調整してくださいね。
●解凍方法2
お皿にラップをして、その上にお餅を置きます。
お餅の上にはラップはせずに、600Wのレンジで40秒加熱し、触ってお餅の底の部分が温かくなるまで20秒ずつ過熱を繰り返します。
●解凍方法3
フライパンにクッキングシートを引き、その上に冷凍のお餅をそのまま置きます。
そのまま焼けば大丈夫です。
テフロン加工のフライパンなら直接お餅を置いて焼いてもくっ付きにくので大丈夫です。
これはホットプレートでも同様ですよ。
まとめ
鏡餅を鏡開きをするときは、ケガややけどをしないように気を付けてくださいね。
美味しく食べられますように!!
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