キッザニア東京は、私たちの生活に密着した、実際にある企業がスポンサーとなっていて、子供たちが職業体験を楽しめるスポットです。
好きな仕事を体験しながら楽しく学べるので、子供たちはドキドキしながらも、夢中に楽しめます。
初めてキッザニア東京に行く場合、アクティビティの受付方法や予約の仕方に戸惑うかもしれません。
キッザニア東京でアクティビティでは、受付方法や予約の仕方が決められていますので、ご紹介します。
キッザニア東京アクティビティ受付と予約の方法
アクティビティには、ものを作ったりする仕事や、体を動かしたりする仕事、人と接する仕事など、全部で約100種類ほどあります。
一部のアクティビティでは身長制限があるものもありますが、小さな子供でも色々な仕事が楽しめます。
また、食べもののお仕事で作ったピザやハンバーガー、ソフトクリームなどは、自分で食べることができます。
お仕事するには、入場受付の際に渡されている「お仕事3点セット」が必要です。
アクティビティの受付の時に提示が必ず必要なので、子供自身が常に持っているようにさせてください。
そのためにはこのような首から下げるホルダーがあると便利です。
ショップに種類もたくさんあります。
アクティビティでお仕事は、受付する時からお仕事終了まで、「すべて子供だけ」で行います。
ですので当然、仕事の受付も、子供自身が行う必要があります。
大人が代理で受付をすることはできません。
並ぶのも子供ですし、大人は一緒に並べません。
そして仕事が始まったら、親はガラス越しでのぞくだけです(笑)
仕事中は扉を閉めてしまうので、話している内容も聞こえてこないのです。
親は手も足も声も出すことができません(笑)
このもどかしさが何とも言えず…これがキッザニア東京での醍醐味ともいえますね(^^)
親の気持ちはさておき、そんな子供たちは、ちゃんと仕事をするんですね~。
一生懸命な姿が、どの子供もとってもかわいいです。
子供自身も、スタップの方の話を一生懸命聞いて理解しようと頑張っています。
親を頼れないことをちゃんと理解しているのだと思います。
見ている親も感動ものですよ(^^)/
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キッザニア東京アクティビティ受付から仕事までの流れ
子供本人が「JOBスケジュールカード」を持って目的のパビリオンへ行き、パビリオンの前にいるスタッフに受付をしてもらいます。
下のように記入をしてくれます。
アクティビティには定員があります。
それぞれ差がありますが、だいたい4人~8人までのアクティビティが多いです。
定員に空きがあり次の回にすぐ入れる場合は、その場でアクティビティが始まるのを並んで待ちます。
定員に空きがない場合は、次回の開始時間を教えてくれます。
その時間でOKであれば、予約を取ることができます。
予約をする場合は、スタッフが集合時間を記入してくれます。
集合時間はだいたい、開始時間の10分前です。
開始時間までは自由に時間を過ごします。
他のアクティビティへ行って、入れればお仕事をして大丈夫です。
2つのアクティビティの予約をいっぺんに取ることはできません。
予約を一つ入れたら、そのお仕事を終えるまで予約はできませんので、仕事が終了してから、次の予約を取ることになります。
また、予約の回や時間を指定することは出来ないので、伝えられた時間のみで予約を取るかどうか決めることになります。
一つの仕事は、だいたい30分前後です。
予約までの空き時間の間に他のアクティビティで仕事をする場合、そのアクティビティのスタッフの方が、予約時間を確認して、仕事終了後に予約の仕事に間に合うかどうかをちゃんと判断してくれます。
間に合わなければ、間に合わないと伝えてくれますので、入れるようであれば仕事をしましょう。
まとめます。
常に一つは予約が出来ます。
予約の仕事が終わったら、次の予約が取れます。
そして、予約時間まで30分以上の時間が空いていれば、他のアクティビティで入れる仕事があれば体験しましょう。
予約している時間までは、何個でも他の仕事の体験は可能です。
時間が足りず体験できる仕事が無ければ、その間に食事をしたり、ショップなどで買い物をしたり、しなくても見て回るだけでも楽しいですよ。
また銀行に行って口座を開設するのもおすすめです。
銀行の開設にかかる時間は、10分~15分くらいです。
銀行の開設をするとお財布をもらえますよ。
- キッザニア東京詳しい情報・地図はこちら:楽天旅ノート
キッザニア東京のアクティビティ効果的な予約の取り方は?
キッザニアは正直、必ずこうするといい!という攻略方法がないのが正直なところです。
混み具合も毎回違うこともありますし、いつも時間が読めなくて苦労します(^^;)
キッザニアリのピーターは、自分の行きたいパビリオンがどこにあるか熟知していますので、行動が早いです。
初めていく場合は、迷ってしまうと思いますので、事前に地図を見ておいて、行きたいパビリオンがどこにあるかをチェックしておくと良いです。
効率的に仕事をするには、予約を取ってからその間に一つお仕事をするのが一番です。
1時間後くらいに始まる仕事の予約を取ると、その間に仕事を1つすることが出来ます。
30分~40分くらいの空き時間だと、その間に仕事をするのはちょっと難しいかもしれません。
1、予約をする(1時間後開始くらい)
2、他の仕事に行く
3、予約の仕事に行く
4、次の予約を入れる
この繰り返しが理想的です。
一番いろいろな仕事が出来ると思います。
ただ、人気のあるお仕事は集中しやくす、予約もどんどん埋まってしまいます。
気が付いたら予約終了、ということもありえます。
ですので、子供がやりたいと思っている仕事があれば、まず「とにかく先に予約」を取ってしまったほうがいいです。
そのあとは全体をぐるっと回って、どこなら待ち時間が短く体験が出来そうかをリサーチするといいです。
お菓子工房のハイチュウ作りはとにかく人気が高く、入場後の15分程度で全ての予約が埋まってしまうことが多いです。
またメガネ屋、はんこ屋、絵の具なども、1回に体験できる人数が少ないので、気づくと終わっていることもありますので、優先する予約を前もって決めておいたほうがいいでしょう。
あと、募集時間が決まっているお仕事もあります。
午前と午後の各部で1回~2回しか募集の掛からないお仕事をしたい場合、そのスケジュールを中心に予定を組む必要がありますのでチェックをしておきましょう。
●1回しか募集していない仕事
- ウェディングセレモニー
- パレードダンサー
- 劇場で手品を行うステージマジシャン
- 劇場でのエンターテイナー(お笑いライブ)
●2回しか募集のないお仕事
- ファッションモデル
●複数回募集があるけれど募集時間が決められている仕事
- 街時計
- スポーツクラブ
以上のお仕事の募集時間は、それぞれのアクティビティ受付場所に張り出されています。
まず最初にスケジュール時間を確認しましょう。
補足:テレビ局、ラジオ局は以前は時間割がありましたが、現在は時間割が廃止され、前の回が終了した後、次の回がスタートするようになっています。
キッザニア東京で子供がお仕事中の保護者の過ごし方は?
キッザニアのパビリオンの中に入れるのは子供だけです。
保護者は子供の体験が始まった後は、パビリオンの外で待つことになります。
ほとんどのパビリオンでは、ガラス張りなので外から子供の仕事中の様子を見学することができます。
子供が小さい場合は、できるだけパビリオンの近くで見守ってあげると子供は安心するでしょうし、親としても安心ですよね。
普段とは違う子供の一生懸命な姿を写真やビデオに撮影してもいいですよね。
また、保護者用の休憩ラウンジや、乳幼児がいる方向けのエリアもありますので上手に活用しましょう。
●ドリンクバーのある保護者ラウンジ
2階には大人のみ入場可能な「保護者ラウンジ」があります。
300円でドリンクバーがあり、その他、雑誌や新聞、テレビ・インターネットが自由に利用が可能です。
●2歳まで利用可能な乳幼児エリア
赤ちゃん連れで行く場合、「ミルクハウス」内に乳幼児エリアがあります。
粉ミルクとベビーフードが無料で提供されていますし、電子レンジやポットも用意されています。
側には授乳室もあります。
また乳幼児向けの本やおもちゃがありますので遊ばせることもできます。
劇場や裁判所などのパビリオンでは、保護者がパビリオン内に入って見学することが出来ます。
また、キャビンアテンダントは、子供一人に付き大人2名まで、飛行機内にお客さんとして入ることが出来ます。
子供の仕事の様子が直接見ることが出来るます。
これがまたかわいいです(^^)
サービスするときに英語を話してサービスをしますので、どぎまぎしながらオーダーを取る姿がかわいいですよ~!
まとめ
キッザニア東京での受付方法から予約の仕方、お仕事までの流れを紹介しました。
その日の混み具合や、人気が集中する仕事は日によって異なります。
とにかく子供が体験したい仕事を優先して予約を取って、その後に空いているアクティビティでどんどん仕事を体験しましょう。
一日いると結構疲れますが(笑)、子供だけでなく親も楽しめますよ。
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