東京都内でお花見名所のランキング人気ナンバー1の目黒川の桜並木。
知名度もあり、毎年大勢の人で賑わいます。
川に沿うように咲き乱れる桜並木は、ライトアップもされ、とても幻想的です。
そんな目黒川の桜のお花見におすすめのルートや混み具合をご紹介します。
目黒川桜の花見ライトアップの時間は?
大橋から目黒駅あたりまでの川沿いに咲きほこるソメイヨシノは約830本。
約3.8キロメートルの川の両岸に咲く桜並木は、とても美しい景色が目に飛び込んできます。
川幅の狭い中目黒駅周辺は、対岸にある桜が折り重なるように咲気乱れ圧巻です。
東京都内で行ってみたい桜の名所のナンバー1に選ばれた目黒川の桜。
選ばれる理由は行ってみればわかりますよ!
桜が満開になるシーズンに合わせて、毎年イベントが開催されています。
また、イベント会場の周辺にも、たくさんの飲食店やワインなど、さまざまな屋台が立ち並ぶので、大変賑わい活気があります。
賑やかな雰囲気を一緒に楽しむのもこの時期ならではです。
夕方になると日没からぼんぼりが灯り出し、周りもライトアップされ始めます。
ぼんぼりの明かりが灯ると、桜がきれいな色に染まりだしとても幻想的で格別な雰囲気になります。
ライトアップされる時間は、日没から21時までです。
〇アクセス
▶上流:東急田園都市線/池尻大橋駅徒歩3分
▶中流:東急東横線・東京メトロ日比谷線/中目黒駅から徒歩1分
▶下流:JR山手線、東急目黒線、地下鉄南北線、都営三田線目黒駅/徒歩5分
目黒川の桜お花見におすすめなルートは?
池尻大橋から目黒駅はだいたい4kmぐらいで、ゆっくり歩いても2時間程度です。
目黒方面から歩くか、池尻大橋側から歩くかになりますが、おすすめは、池尻大橋から歩いてゆくルートをおすすめします。
まず山手通りを越えたところにある「中の橋」は、ドラマのロケなどでよく使われている人気スポットです。
ここでインスタ映えする写真がきっと撮れますよ。
その他の川沿いにも途中に橋がたくさんかかっています。
そこから撮影する桜はとても美しく、写真を撮るだけでも十分楽しめます。
川沿いにはところどころにベンチもありますので、疲れた時は気軽に休めるので助かりますよ。
そしておしゃれなレストランやカフェが圧倒的に多い、中目黒周辺に着いたら、一度カフェに入ってゆっくり休みましょう。
また屋台もたくさんあります。
チョコバナナや焼き鳥、ワインなどさまざまです。
食べ歩きをするのも楽しいですね。
日が暮れるとぼんぼりが灯りだし、それに合わせてライトアップも始まります。
昼間の桜も取ってもキレイですが、ライトアップされた桜も格別です。
夕暮れ時に行くのであれば、ライトアップされた桜もぜひ楽しみましょう。
そして花見を十分堪能したのであれば、その後は恵比寿や代官山へ移動して夜の食事をしてもいいですし、
まだまだ桜を楽しむなら、賑やかな中目黒周辺を後にして、目黒方面へゆっくり歩いて桜並木を楽しみましょう。
中目黒から目黒の下流までの距離は1.5キロくらいです。
目黒に着いたら、居酒屋やレストランに入り食事をしましょう。
目黒川の桜のお花見 混み具合は?
桜のお花見シーズンは、時間帯にもよりますがとても混みやすいです。
特に混みやすい時間帯は、ライトアップされる時間帯にかけては混み合いやすくなります。
一番混みやすい場所は、中流の最寄り駅である中目黒駅から上流方面400,500メートルあたりです。
時間帯によってはスムーズに歩けないことがあるかもしれません。
一番桜のきれいな場所が混むのは当然なのですが、その周辺には屋台などが出るので、道幅が狭くなる影響もあり進みづらくなるのです。
ですので先程お伝えしたおすすめルートは、混み合う中流のメインのスポットへ上流側から責めると、まずは桜を楽しんで、その後に屋台などの賑わいも楽しめるからです。
中目黒駅から目黒川はすぐなので、中目黒からすぐに目黒川へ行くのももちろんいいと思います。
ただ、桜をたくさん眺めることをメインに考えると、下流側か上流側の比較的空いている方から歩いて行くほうがより楽しめます。
目黒駅方面から歩くのもいいですが、「中の橋」はやはり外せないので、池尻大橋から歩くのをおすすめしています。
時間があるなら、午前中は比較的空いていてゆっくり桜を楽しるのでおすすめです。
まとめ
目黒川の桜は、街並みが桜が一体化していて雰囲気がとてもて良い場所です。
まだ行ったことがないのであれば、ぜひ一度足を運んでみてはいかかですか?
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