和室にあるようないわゆる「押入れ」。
奥行があり、たくさん収納出来て便利でもありますが、
上手に活用するのはいがいと難しいですよね。
奥行があるがために、収納の技が必要となる難易度が高い場所でもあります。
そんな押入れの奥行きをうまく活用して、クローゼット化させて、
布団も洋服も収納する方法をご紹介します。
押入れの奥行きを活用して上手に収納する方法
押入れは大きな空間ですので、入るからといって無計画に詰め込んでしまうと、奥のモノが取り出せない、悲しい結果になってしまいます。
じゃあどうすればいいの?ということになりますが、まずは、上段と下段で分けて考えます。
まず上段ですが、上段は立って取りやすい場所なので、比較的出し入れの頻度が多いモノを収納する場所が最適です。
そして、下段は、重いモノや収納ケースを使って整理したいモノを入れるのがいいでしょう。
まずは上段。
「奥」と「手前」で分けて収納するものを決めます。
奥に収納するものですが、そこまで使わなくてもパッと見てわかるように収納はしておきたいですよね。
そのためには「棚」を奥に置くと便利です。
市販でも色々売ってはいますが、まずは自宅にある収納棚などを使えないかを考えましょう。
カラーボックスがあればベストです。
奥にカラーボックスを並べて置いておけば、そこは完璧な収納が可能になります。
私のリアル押入れはこちら↓
同じ種類の収納棚が無いので、違う棚とカラーボックスはを組み合わせて使っています。
棚の中も上も、全部が収納できるスペースとして使うことができています。
普段はそこまで出さないけれど、使いたいときにパッと出せる状態に収納できるので、とても便利です。
収納棚を買う前に、自宅にあるモノを利用できないか検討して、無ければ購入するようにしたほうがいいですよ。
そして「手前側」は、洋服を掛けるハンガーラックを付けて使うのがおススメです。
押入れの上段の手前側は、ハンガーラックを置けば、たくさんの洋服がかけられるので、収納力アップ!
イメージ写真はこちら。
提供:通販のベルメゾンネット
▶ベルメゾン
片付けが苦手な人には特におすすめです。
片付けが苦手とする人は、洋服を畳んでしまうの苦痛に感じることが多いですが、押入れにハンガーラックを設置すれば、洗濯して乾いたシャツをそのままハンガーラックに掛ければ終了。
コレなら簡単ですよね。
押入れの奥行きを活用して布団を収納するには?
押入れの下段は布団や大型の収納ケースをしまうのが最適です。
左右前後で収納するものを考えるようにしますが、まずは「左側」と「右側」から。
左右のどちらかに布団をしまうことになると思いますが、もちろん布団は布団としまうようにしてもいいですが、布団だけをしまうのはちょっともったいないです。
収納ケースの上に布団を置くとより収納力がアップします。
こんな感じ↓
私はふとん圧縮袋を使って収納しています。
空間の有効活用になりますよ。
収納ケースと布団の間にえんじ色の布のようなものが見えると思いますが、これは、防虫、湿気取りシートです。
一枚敷いておけば安心!後は上に布団をのせてるだけです。
後は左右反対側の収納ですが、収納ケースがたくさんある場合はそれで埋め尽くされると思いますが、そうではない場合は、奥と手前で分けてしまうものを考えます。
たとえば、奥にはスーツケースや蓋つきの箱などの、ほんとにたまにしか使わないようなものを収納するといいですよ。
そして手前側には、「タイヤが付いている」引き出し式のタンスや収納ケースを置くと便利です。
洋服でも、小物でも引出しを開けて出し入れ出来ます。
私は季節の変わり目にしか使わない小物類や、一番下の引き出しにはたくさんあるコンセント類などをしまっています。
ここは工夫次第で何をしまってもいいですね。
もし可能なら、出し入れを楽にするためにふすまを取ってしまうのも手です。
ロールカーテンなどに変えると使い勝手が良くなりますよ。
押入れをクローゼット化に変更する便利なハンガーラック
ハンガーラックにもいろいろありますね。
手前と奥にパイプが2列あるタイプのものや、1列のもの。
他にも手前から奥にかけて、縦に洋服を掛けるタイプのものなど。
押入れで使う収納力がアップする適したハンガーラックは、一列タイプのものをおすすめします。
奥に棚を置く場合は一列のほうが断然使いやすいです。
おすすめは突っ張り棒のタイプのもの。
突っ張り棒タイプのものだと、洋服が落ちたりしないの?と心配になりますよね。
もちろん総重量を軽く見積もって購入してしまうと危険ですが、総重量が20キロ以上のモノを選ぶようにすれば安心です。
おすすめはこちら↓
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もっと強力なモノはこちら
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これも頑丈ですね。
もっと手軽なお値段のものはこちら。
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洋服はたくさん掛ける場所があると、日常で助かることが多いです。
利用できる場所はどんどん収納に利用しましょう。
まとめ
押入れの奥行きを上手に活用して収納する簡単な方法を紹介しました。
押入れの中を整理しだすと、要らないものがたくさん眠っていてびっくりするかもしれません。
まずは使わないものがあれば捨てることが先決です。
その後は使いやすく上手に片付けてくださいね。
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