江ノ島は都心から1時間程度で行ける距離にあるため日帰りで行きやすく、人気の高い観光スポットですね。
GWともなると全国から観光に訪れる方も多くなるので、とても混雑が予想されます。
気候が良くなる5月の大型連休ともなると、どこに行っても人気のある場所は混んでしまいますが、江ノ島もやっぱり混むのでしょうか?
江ノ島の毎年の混雑の具合がどの程度なのかをご紹介します。
江ノ島 新江ノ島水族館のゴールデンウィークの混雑状況は?
江の島へ行ったら、半日は江ノ島でゆっくり遊んで、それから水族館でイルカショーを楽しむ、そして、その後に時間があれば鎌倉へ足を運ぶ、なんてコースもとっても良いですね。
色々と予定を立てていることと思いますが、定番のコースは、江島神社の参道に並ぶいろいろなお店を見て、よくテレビで見るタコせんべいを食べ歩きをして、エスカーに乗って上のほうへ行き、江の島サムエル・コッキング苑へ入り、展望台へ上り片瀬海岸を見渡す。
そして、お店へ入りしらす丼を食べ、ちょっと奥の方にまで足を運び、洞窟の江ノ島岩屋を探検する。
疲れたらちょっと海を眺めながら休憩する。
…なんてことが思うようにできればいいのですが、ゴールデンウイーク中はおそらく全部をゆっくり堪能することは出来ないかと思います…。
毎年驚くほどとても混雑しているからです。
まず車でも徒歩でもとにかく大渋滞で、江の島の島内に着く手前の弁天橋から、長蛇の列が出来て前に進まない状態になっています。
橋を渡るだけでもおそらく何十分も掛かるはずです。
毎年のことなので、今年に限っては全然混まない、なんてことはおそらく無いでしょうね。
島内へ入ったとしても、タコせんべいを買うなんて、どれくらい待てばいいのか予測不可能です。
江ノ島の島内に入ったら、登り道も下り道も、ずっと歩けないくらい渋滞します。
どこかのお店に入るのにも、1時間以上は待つと思っておいたほうがいいでしょう。
混まない時間に行きたければ、とにかく朝早くに行くしかないでしょう。
朝も8時台とかであれば、空いている可能性はおそらく高いと思います。
ですが、それ以外の時間であれば、人の渋滞に巻き込まれる可能性は大です。
ただ、混むということは、人気がある場所だという証拠でもありますので、込み具合もGWならではだ!と楽しめる大きな器があるなら、人込みも楽しめるかもしれませんね(^^)
新江ノ島水族館の混雑状況は?
水族館も同様ですね。
江ノ島水族館の前を通ったら、朝10時にはすでに行列ができています。
もうその時点で人が溢れてるような状態ですので、入るだけでも1時間以上は待つかもしれません。
混んでる時期には、地元の人たちはほとんど行かないので、正直、水族館内がどれほど混んでいるかはわかりません。
イルカショーは通常通り行われるようですが、イルカと握手は行っていないようです。
ちなみに、江ノ電もとても混みます。
ですが、どのみち混むなら、車より電車のほうが目的地へ着くのは早いので、電車の移動のほうがいいと思います。
江ノ電に乗れば鎌倉へも20分程度で行けますよ。
まとめ
ゴールデンウィーク中に江ノ島へ行くなら、できるだけ早い時間から行くようにしたほうがいいです。
もし車で行くのなら、国道134号線の江ノ島周辺の道は渋滞でパンパンです。
しかも江の島近くの駐車場は停められない可能性が高いです。
もし止めるなら、少し離れた周辺の駐車場であれば、空きがある可能性が高いです。
ただ停めるまでに時間はかかると思いますが。
あまり時間を気にしないのであればよいかもしれませんね。
また、長い時間歩くことを予想して、スニーカーやローファなどの歩きやすい靴で出かけるようにしましょう!