ペットと一緒に利用できるレストランや施設、また宿泊するホテルや宿によって、ペットの大きさが指定されていることがありますね。
小型犬までOK、超大型犬はNGなど。
また、利用できるサロンやペットホテルなど、施設によっては犬のサイズで支払う料金を設定していることが多いですね。
自分の飼っている犬はどんな体型?と疑問になる方に、犬のサイズの分類をご紹介しますのでチェックしておきましょう。
犬の大きさ 分類と基準とは? 小型犬 中型犬 大型犬 超大型犬のサイズは?
ペットショップやペットホテル、ドックランや宿泊施設などによっては、ペットの大きさでペットの料金が異なることも多々ありますよね。
実際に明確な判断となるサイズ分けはあるのか?というと、
実は、犬をサイズで分けている公式な分類というのは存在していないのです。
ですが、一般的にほとんどの施設では、サイズ分けで料金を決めていますよね。
分けている区別や判断は、それぞれの施設が決めている、ということになります。
だいたいは、犬の「体重」と「体高」を目安として、サイズを判断していることがほとんどだと思いますが。
犬種の違いでほとんど大きさは決まっているので、犬種で料金が定められている場合も多いですね。
MIX犬などの場合は犬種で分けられないので、「体重」で料金を決定しているお店がほとんどです。
犬の大きさの基準とは? 体重と犬種での分類は?
◆体重によるサイズ分類の目安
- 10kg以下⇒小型犬
- 10kg以上25kg以下⇒中型犬
- 25kg以上40kg以下⇒大型犬
- 41kg以上⇒超大型犬
一般的に10kg以下は小型犬、10kg以上のワンちゃんは、中型犬に分けている施設が多いです。
◆犬種による分類の目安
〇小型犬(10kg以下)の犬種
- チワワ
- パグ
- ビーグル
- ヨークシャーテリア
- トイ プードル
- ミニチュア ダックスフンド
など
〇中型犬(25kg以下)の犬種
- コリー
- アメリカン コッカー スパニエル
- ビーグル
- ボーダーコリー
など
〇大型犬(40kg以下)の犬種
- ゴールデンレトリバー
- ラブラドールレトリバー
- シベリアンハスキー
- ダルメシアン
- ボクサー
- 秋田犬
など
〇超大型犬(41kg以上)の犬種
- セントバーナード
- バーニーズマウンテンドッグ
- ボルゾイ
- グレート・デーン
など
柴犬は小型犬?中型犬?との判断が難しいところですが、日本犬保存協会では、柴犬は「小型犬」に分類しています。
ですが、10kgを超えているサイズの柴犬が通常多いので、その場合は「中型犬」との判断されることが多いです。
豆柴など小ぶりな柴犬の場合は、小型犬に分類してもらえるはずです。
まとめ
体重、犬種で基準の目安を紹介しました。
一般的には、ほとんどが体重で判断されることが多いです。
紹介したのはあくまでも目安となる基準なので、施設によっては体重の分けかたがそもそも違う場合もあると思います。
さてどっちだろう?と判断が難しい場合は、施設の方に聞いてみるのが一番安心ですし無難ですね。
犬種ですべて分けられている施設なども場合によってはあるので、その場合は体重は関係なく判断されるはずなので、詳細を聞いて確認しましょう。