敬老の日には、毎年何か贈りものをしていますか?
義両親と同居をしていると、父の日や母の日、誕生日などは欠かさずやっている方が多いとおもいます。
子供が小さければ絵を書いたりしてプレゼントすることがありますが、小学生の高学年くらいにもなってくると、絵も描かなくなります。
なにもしなくてもいいのかと、悩んでしまいますね。
同居している場合、どこまでお祝いしたらいいのか考えてみましょう。
敬老の日に同居の義両親にプレゼントはするべき?
義両親と同居をしていると、父の日や母の日、誕生日などは欠かさずやっている方が多いとおもいます。
子供が小さい頃は、幼稚園や保育園で絵を書いてプレゼントすることもありますよね。
ですが小学生の高学年くらいになってくると、小さい頃とは違って絵も描かなくなります。
敬老の日は孫から祖父母を敬う日ということもあるし、孫である子供から何かすることを見守りたいのが本音だったりします。
しかし特に子供から何もしない雰囲気だと、何もしないことになってしまうのでそれは気が引ける。
でも嫁の立場から行っていいものなのかな…と悩んでしまいますね。
敬老の日は、9月の第3週目にある行事です。
長い夏休みが終わり、新学期が始まり子供が学校に行きだすと、ちょっとほっとするのも確かで、そんな落ち着いたころにやってくるのが敬老の日ですね。
同居していると、父の日や母の日、誕生日など、いつも欠かさず行っているという方もきっと多いでしょう。
もし敬老の日まで自分がやらなければいけない行事ごととなると、ちょっと負担だな、というのも素直な想いでしょうし気持ちも分かります。
ただ敬老の日は、クリスマスなど他のイベントごととは違って、「おじいちゃんとおばあちゃんが対象」と決まっている日です。
ですので他の行事ごととはちょっと意味合いが違いますよね。
テレビなどでも「今日は敬老の日」と報道されるので、おそらく祖父母も認識しているでしょう。
敬老の日は全国的な祝祭日ですし、子供たちも学校はお休みでもあります。
総合的に考えると、個人的には、簡単でいいので何かしらやってあげるほうがいいと思います。
年間を通して特に行事を何もしていないなら、家族として了解済みとして敬老の日をしなくてもいいとは思います。
しかし、いつも何かしらしているのに敬老の日だけを何もしないとなると、しないことが姑などに変に印象に残ってしまうでしょう。
嫁として行事ごとをいろいろとしているならなおさら、敬老の日は外さないほうがいいと思います。
孫という存在がいる義母にとっては、近所の人との話の中でもきっと、孫に〇〇をしてもらった、〇〇をもらったなどと話題にも上るはずです。
お姑さんからしたら、同居していて丸一日敬老の日に何もなかった…となったら、きっと寂しいと思いますよ。
敬老の日に義両親にプレゼントは何がいい?するのは孫から?嫁から?
孫からおじいちゃんおばあちゃんを敬うために感謝するが一般的ですので、孫である子供からでよいと思います。
では何をプレゼントすればいいのでしょうか。
絵などを書かないような年齢であれば、子供たちが選んだものを何でもいいのでプレゼントすると良いと思います。
良識のある親であれば、豪華な食事やプレゼントを望んでいるはずはないと思いますので、高価である必要はないし、特別なことをすることもないです。
子供たちが小遣いを出し合って買うか、スポンサーは親でもいいので、ちょっとしたものを子供が選んでプレゼントすればそれだけで十分です。
また、プレゼントに一言でも手紙があればより良いです。
もし書きたがらなければ「おばあちゃん(おじいちゃん)ありがとう。これからも元気でいてね」くらいの言葉を掛けるようにと子供たちに伝えましょう。
まとめ
孫である子供たちの年齢が上がると共に、敬老の日の対応に悩みますね。
子供たちが成長したら自主的にするかというと、みんなそうとも限りません。
子供が小さい頃から敬老の日を教えていけば、成長した子供は、一年に一度の敬老の日を忘れずに自主的にやってくれるようになると思います。
祖父母からしたら、手紙1つ、言葉一つが嬉しいものですよ。