くせ毛対策にアイロンを使っている方も多いですよね。
縮毛矯正はかけてしまえば毎日が楽ですが痛むとも聞きます。
アイロンと縮毛矯正どっちがいいのでしょうか。
くせ毛対策に行う場合のアイロンと縮毛矯正の、メリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
くせ毛対策にはアイロンと縮毛矯正痛むのはどっち?
くせ毛の人にとっては毎日毎朝が湿気との戦いです。
うねりや広がりを落ち着かせる対策は、ドライヤーとアイロンを駆使。
髪の毛が真っ直ぐ落ち着いて一日過ごせたら、とてもうれしいですし、湿度が高い日は憂鬱になりますし。
わたしもくせ毛なのでほんとにわかります。
真っ直ぐに保つのって、ほんとに大変です。
縮毛矯正は痛むと聞いて、縮毛矯正に抵抗がある方も多いかもしれません。
ですので、毎日アイロンやドライヤーで対策をしている方もたくさんいるでしょう。
縮毛矯正は、短期間に何度も掛けたり、カラーリングを並行して行ったりすると、髪の毛へのダメージが掛かり、痛んでしまう場合があります。
ではやっぱりアイロンのほうがいいんだ、という単純なことでもありません。
例えばアイロンを「毎日」使う場合、そのダメージは徐々に進行していきます。
これは、トリートメントをしていたりスタイリング剤を使っていてもです。
ケアをしているから痛まない、ということではなく、アイロンを毎日のように使う場合、使いかたによってはやはりダメージは避けられないのが現状です。
もし、毎日のように長時間、アイロンを使うくらいなら、縮毛矯正のほうが場合によってはダメージが軽く済む場合もあります。
それくらい、毎日のアイロンは髪の毛へのダメージが強いのです。
私自身が身をもって体験しています。
以前私は、ずっとアイロンを毎日のように使っていました。
あのストレートになる感覚がとてもうれしくて、万能のアイテムとして日常で頻繁に使っていました。
ただ、くせは日によって強い日もあるため、そのような日はいつもより長めにアイロンを使うこともありました。
そんな毎日が続くと当然ですが痛みます。
トリートメントはよく使っていましたが、パサつきだしてしまい、何をやってもまとまらなくなってしまいました。
完全に痛んでいたんです。
友人に美容師が数人いるのでいろいろと相談したら、注意されました…。
考えてみれば当然ですよね。
アイロンは高温ですし、毎日のように使えば、当然水分を奪ってダメージがあるんですよね。
すっかりその部分が抜けてました。
ストレートにすることにばかり気を取られてしまっていたんですね。
結局、傷んだ部分は大幅にカットしてリセットしたので、もう大丈夫です。
ただ、くせ毛は少し長めの髪の毛でないとまとまりずらいのですよね。
ですのでそれからは、定期的に縮毛矯正をするようにしました。
アイロンは使いかたがとても大事なんだと思います。
今は全く使わない訳ではなく、アイロンを使い過ぎないように使いかたにも気を付けながら、たまに使うようにしています。
アイロンでの傷み具合は個人の髪質にもよるし、強い髪質の方もいると思うので一概に必ず痛むとも言えません。
ただ一般的には痛む場合が多いようです。
縮毛矯正に抵抗のある方もいると思いますし、掛けられない方もいるでしょうから、その場合はアイロの使いかたを工夫してみるのがいいですね。
できるだけ傷めずに真っすぐな髪を保ちたいですからね(^^)
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くせ毛に縮毛矯正をした場合の持ちはどのくらい?
縮毛矯正を実際して初めての時はカルチャーショックでした。
今までの苦労は何だったのかと思うくらい、しっとりサラッとまとまります。
頭皮が近くなるんですよ。ほんと驚きます(笑)
ただ縮毛矯正が持つ期間は、だいたい3ヵ月~4ヵ月ほどです。
私の場合はクセが強いので、2ヵ月もすると部分的にですがうねってきます。
私のくせは、根元部分のクセが強いせいか表面への影響が出やすいため、持つ期間が短い方かもしれません。
私は4ヵ月に1度程度、縮毛矯正をしています。
つまり年に3回ですね。
美容師さん的には半年に一度くらいがいいと言っていましたが、私の場合はくせが出るとアイロンを使いすぎるので(汗)、今のところ4ヵ月に一度の周期が私にはあっています。
縮毛矯正の周期は、自身の髪質を美容師さんに見てもらって、カラーリングをしているならその周期も含めて相談して、適正な周期をアドバイスしてもらうといいかもしれませんね。
まとめ
くせ毛対策のアイロンと縮毛矯正について紹介しました。
髪の毛のくせ毛対策と、ダメージ対策は切ってもきれないので、バランスが大事です。
くせ毛対策に行うと効果がある別の方法も関連記事で紹介してますので、合わせて読んでみてください。
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