引っ越しをするために東京電力で契約している電気とガスを止めたい。
引っ越しの準備でバタバタしている時期です。
電気もガスも立ち合いが必要なら、時間を作らないといけないですね。
立ち合いが必要な場合と不要な場合ありますので確認しておきましょう。
東京電力のガスセットを引っ越しで解約 立ち合いは必要?
解約で立ち合いがあるかないかは、忙しい引っ越しでの大事なポイントです。
東京電力のとくとくガスプランを契約している方の解約について確認しておきましょう。
電気について
ガスプランで契約中の場合、ほとんどの住宅ではスマートメーターが設置されています。
スマートメーターは遠隔で指針の確認が出来たり、メーターの入切の操作ができるものです。
そのため現地へ行く必要がないので、引っ越しに伴って電気を止める時、基本的に立ち合いは「不要」です。
ですので退出時に、ブレーカーを落としておくだけで大丈夫です。
ですがまれに必要な場合もあります。
〇立ち合いが必要な場合
- スマートメーターが設置されていない、
- かつ、建物にオートロックがあり管理人等がいない
スマートメーターが設置されていないことはほとんどないですが、何かしらの理由で設置されていない場合、上記の状況の時は立ち合いが必要になります。
スマートメーターが設置されていないがオートロックは無いなら、立ち合いは必要ありません。
ガスについて
ガスを止める場合、閉栓作業が必要なので作業員が現地へ行きます。
電気と同じように基本的に立ち合いは不要です。
ですが、オートロックのある建物の場合は立ち合いが「必要」です。
立ち合いが必要な場合の受付時間
9:00-12:00
13:00-15:00
15:00-17:00
17:00-19:00 (※日祝は不可)
閉栓作業に行くのは、委託されている東京ガスの作業員です。
そのため東京ガスの作業時間帯に従った時間帯での受付になります。
この時間幅以外の約束はできません。
10時~11時に来てほしいなどの約束はできないので、約束の時間内は在宅している必要があります。
万が一立ち合いが出来なかったりすると、閉栓が出来ないままになってしまうので、料金の請求が続くことになってしまいますので注意しましょう。
立ち合い者は本人でなくて代理人でもだいじょうぶです。
管理人が常駐している場合は、オートロックの解除をお願いしてもいいかもしれませんね。
退出時は安全のために必ずガスの元栓を閉めておきましょう。
東京電力のガスセット 解約金はかかる?引っ越し手続きについて
解約金の有無ですが、違約金や解約金、事務手数料などは一切かかりません。
契約してから一年未満だったとしても一切かかりません。
最後の日割り分となる請求は、今までの支払い方法と同じです。
口座だったなら口座振替、クレジットカードならカード決済、振り込み払いなら最終分も振込用紙での支払いです。
振り込み払いの場合は、引っ越し先の住所に送られるように手続きをしておきましょう。
電話で解約する場合は、引っ越し先の住所へ送ってもらうように伝え、ネット手続きの場合は、引っ越し先の住所を入力すればOKです。
手続き可能期間
WEBの手続きができる受付可能日は、解約する日の2営業日前までです。(※営業日:平日)
それ以内の日で解約を希望する場合は、カスタマーセンターへ電話連絡すれば受付してくれます。
ガス閉栓の立ち合いが必要な場合、当日や前日の連絡だと、希望の時間帯で受付してもらえない場合があるので、できるだけ早めに連絡したほうがいいです。
▶WEBで引っ越しの手続きはこちら⇒東京電力ホームページ
▶ガスプラン契約者カスタマーセンター⇒0120-995-113
まとめ
東京電力のガスセットプラン、とくとくガスプランの解約についてご案内しました。
引っ越しは何かと手続きが多くて忙しいですが、日時に余裕をもって解約手続きをしておきましょう。