最近は運動不足やダイエット、健康維持のほか、ストレス解消のためにウォーキングのを始める方がとても増えています。
ウォーキングは、始めよう!と思った時から、誰でも気軽にすぐ始めることが出来きますし、
道具など最初に準備するものが少ないのもウォーキングの良いところですね。
ウォーキングを始めようと思っている方に、準備しておいたほうが良いものを紹介します。
また、朝や夜などの行う時間帯の効果などもお伝えします。
ウォーキングを始めるために準備する必要なもの
気軽に始められるウォーキングですが、3日坊主で終わってしまっては意味がありません。
継続して習慣化することで、健康やストレス解消の効果が感じられはずです。
どんな運動でもそうですが、最初から飛ばし過ぎて無理をしないことが大切です。
また、歩き方がおかしいと、簡単に膝や足首を痛めてしまうことがあります。
ウォーキングを初める前の準備
- 服装
服装はこれといった決まった服装はありませんが、動きやすいスポーツウェアを着るようにしましょう。
動きを妨げるような締め付けの強いものでなければどんなものでも良いです。
ですが、どんなものでも良いといっても、やはり汗をかきますしある程度の距離は歩くので、発汗や吸湿素材のほうがベストです。
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肌寒くなる時期は、体を冷やさない様にウインドブレーカーなど、空気を遮断してくれるものが一枚あるといいです。
- 靴
靴選びはとても大切です。
自分の足に合っていないと、ほんとに疲れかたが全然違ってきます。
あっていない靴を履いてしまうと、せっかく始めるウォーキングが台無しになってしまいます。
買う時には、必ず試し履きをして選びましょう。
- 足が窮屈ではないか
- 靴の中で足が動いてしまっていないか
- 土踏まずにフィット感があるか
大事なチェックポイントです。
長く歩いても負担のかからないものを選ぶようにしましょう。
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- 飲みもの
30分以上のウォーキングの時は、飲みものをもっていくといいです。
そこまで汗をかかなくても、水分は奪われるので、10分毎に一口程度の水分補給をすると、疲れがたまりにくくなります。
- 音楽プレーヤー
好みで音楽を聴きながらウォーキングを楽しむのもいいですね。
ウォーキングはだらだら歩いても効果が少ないので、一定のリズムで歩くのが大切です。
歩くテンポにあった音楽を聴きながらリズミカルに歩くのはとても良いと思います。
気分が上がって楽しくなる効果も得られます。
ウォーキングを始める前に準備すること 距離や時間は?
- ストレッチ
始める前に、準備体操を軽く行いましょう。
足首を回したり、アキレス腱を伸ばすなどです。
軽く筋肉を動かすことで、筋肉の動く範囲が広くなるので、足を痛めたりケガをしにくくなります。
身体に今から運動するぞ!と教えてスイッチを入れてあげましょう。
- 歩くフォーム
フォームで大事なのは、背筋を伸ばして自然な歩幅で歩くようにすることです。
一定のリズムでテンポよく歩き、そして、リラックスした状態で腕をよく振るようにしましょう。
足は、かかとから地面に着地することを意識しながら歩きましょう。
一定のリズムで歩くことで、お散歩とは違った爽快感やスッキリ感を得られます。
- 歩く距離と時間
最初は20分~30分くらい歩くようにしましょう。
ウォーキングは有酸素運動です。
20分以上の有酸素運動は、脂肪燃焼の効果があります。
ですので最初は20分からと決めて、そこから始めるといいですね。
ただし、最初から飛ばして長い時間やりすぎないことが大切です。
最初から長い時間を歩くと思いのほか足が疲れて負担がかかってしまいます。
継続することを第一に考えて、まず最初は2、30分程度から歩くようにして、徐々に増やすようにしましょう。
ウォーキングの時間は夜 昼 朝いつがベスト?
ウォーキングをするのは、午前中や日中、夜などいつでも行うことが出来ますが、時間帯によって、効果に違いがあります。
- 早朝/午前中
朝食を取る前のウォーキングは、脂肪を燃焼する効果が高くなるといわれています。
また、体内時計がリセットされるので、自律神経や体調を整えてくれる効果があります。
ダイエット目的の方には早朝がいいですね。
早朝は、太陽の光に適度に浴びるので、ビタミンDが体内作られるメリットがあり、ストレス解消など心の健康維持にもベストです。
- 日中
交感神経の働きが最も活発になるのが、正午前後と言われているので、ウォーキングには一番最適な時間帯です。
時間が取れるなら、昼間のウォーキングは防犯的にも安心ですしおすすめです。
ただし、日差しが強い時期の日中は避けたほうがいいですね。
日差しでだけで疲れてしまいますし、熱中症対策も必要になりますので。
早朝と同じく、太陽の光を浴びることが出来る日中のウォーキングは、ストレス解消やリフレッシュなど、心の健康には最適です。
- 夜
夜の時間帯に行うウォーキングは、血中に酸素が取り込まれて全身の新陳代謝が上がります。
血行が良くなることから疲労回復を得てぐっすり眠るためには、夜のウォーキングが良いとも言われています。
ただし、寝る2時間ほど前には終わらせることと、頑張りすぎない程度で行うことが必要です。
まとめ
ウォーキング後は、足のストレッチをして、疲労をクールダウンさせましょう。
疲労を溜めないようにすることが、ウォーキングを長く続けるためのコツです。
ウォーキングはダイエット目的だけではなく、健康的な身体と心のためにも適した運動です。
生活の中に取り入れて習慣化させることで、効果が実感できるはずです。
まずは無理なく続けていくことを目的にして始めてみましょう!