子供が産まれたのを機に、敬老の日に義両親や実両親に、何かプレゼントを贈った方がいいのかと、頭を悩ませる人って意外と多いですよね。

子供の誕生で孫と祖父母という関係になるのは確かですが、まだまだ若い両親だったりすると、おじいちゃんおばあちゃん扱いをしていいのかなと、考えてしましまいます。

まだ子供が小さくて赤ちゃんだったりすると、プレゼントを贈る時期もいつからがいいのか、適切な時期が知りたいところです。

いつ贈るのがいいのか、また贈るなら何をプレゼントしたらいいのかをご紹介しますね。

敬老の日に赤ちゃんの孫からプレゼントは贈ったほうがいい？

赤ちゃんが産まれたり乳幼児期などの小さい頃から、祖父母へプレゼントをしているのかな？と気になりますね。

気遣って「敬老の日」に孫からのプレゼントを贈る方もいらっしゃると思いますが、実際に贈っている方というのは意外と少数派なんです。

確かに孫の名前で何かプレゼントを贈るのは素晴らしいです。
しかし、それをあえて敬老の日にしなくて良いかもしれません。

両親や義両親が若かったらなおさらです。
確かに両親にとっては孫ですが、ジジババ扱いするにはまだ早いかもしれません。

実際に友人が以前、子供が産まれた年の敬老の日に、義両親にプレゼントを渡したら激怒されたそうです。

当たり前ですが、赤ちゃん自身では何も出来ないので、当然親が代理で行うことになります。
受け取る両親もそれはわかりますので、年寄扱いされたと怒ったのでしょう。

孫の誕生の嬉しさはあっても、敬老の日と自分を結び付けて考えている方は少数なのでしょうね。
最近は50代や60代は全然元気ですし、見た目も若々しい方ばかりですから。

それに、敬老の日は孫から行う行事の日です。
両親や義両親は祖父母ではありませんしね(^^)

もし何かを贈るのであれば、敬老の日をあえて選ばないで父の日や母の日、もしくは誕生日などに贈るのが良いです。

もし現状で敬老の日に何かをするなら、実際の祖父母、義祖父母にしてあげましょう。
そのほうがきっと好感度が上がりますよ(笑)

敬老の日 孫からのプレゼントはいつからがベスト？

始める時期は幼稚園や小学校に入ってからなど、人によって様々です。
早ければ幼稚園に入る頃からでよいと思います。

そのくらいになると、幼稚園や保育園で、おじいちゃんおばあちゃんへと敬老の日に向けて絵を書いたりするようになりますしちょうどいいでしょう。

一生懸命書いた、あどけない字や絵を孫からプレゼントされれば、祖父母はそれはもう大喜びするはずです。

園で書く絵などは大抵1枚なので、両親と義両親にあげるには足りないので、私の場合は家でももう一枚書かせていましたよ。

〇〇のおじいちゃんとおばあちゃんにも書いてあげようね～と言って。
それぞれどちらの両親にも差し上げれば良いと思います。

でも、やっぱり何かしたい、しないと…と思う方もいるかもしれませんね。

敬老の日にどうしても何かしたいのであれば、家族で一緒にご飯を食べに行くのはいかがでしょうか。

特にかしこまらずに両親がいつも行く店やファミレスなど、気楽な場所で一緒にご飯を食べるくらいがちょうどいいです。
両親も孫の顔も見れれば喜ぶと思いますよ。

もし敬老の日にどうしても何か贈るというなら「孫の写真」がとても喜んでもらえると思います。
私の場合は敬老の日ではない日に贈っていますが、敬老の日でも良いと思います。

また、「両親や義両親と孫が一緒に映っている写真」を撮影しておいて、それをプリントして贈るのも良いです。

どちらも「額に入れて」差し上げるととても喜んでもらえるはずですよ。

まとめ

実両親や義両親に、母の日や父の日、誕生日やお盆など、毎年ちゃんと誠実に行っている方ほど、敬老の日を悩んでしまうのかもしれませんね。

赤ちゃんが大きくなって、おじいちゃん、おばあちゃんと分かるようになって、お話が出来るようになってからで全然大丈夫です。

子供が大きくなるのを待って、それから敬老の日は考えても遅くはないですよ。