夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキング「イルミネーションアワード」で、2年連続で全国1位を受賞した「あしかがフラワーパーク」。
日本三大イルミネーションにも認定されています。
田園風景が広がる栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」の人気は、年々うなぎ登りです。
そんな足利フラワーパークの開催期間と時間、料金とアクセス方法をご紹介します。
あしかがフラワーパークイルミネーション どんなところ?
94,000㎡の園内に450万球を超える、東日本最大級のイルミネーションを装飾した、あしかがフラワーパークのイルミネーション。
あしかがフラワーパークは栃木県足利市にあり、都心から離れている花や植物を扱う植物園です。
年々どこの施設でも最先端技術が駆使されている、イルミネーションの世界ではかなり珍しい、プロジェクトマッピングなどの大がかりな技術もテクノロジーも使っていないのが最大の特徴です。
植物園らしく、藤、バラ、水蓮など、花をコンセプトにさまざまなイルミネーションを、手作業で細部まで表現し、みごとに演出しています。
ここでしか見ることが出来ない、神秘的なイルミネーションの数々は、見とれてしまう美しさです。
冬のイルミネーションといえばデートの定番スポットですよね。
あしかがフラワーパークは、さまざまな年代の人から支持を集めているイルミネーションスポットです。
もちろんカップルから家族連れ、中高年の友人同士やツアーで訪れるグループ、外国人観光客などさまざまです。
テクノロジーをあえて使わず、シンプルに表現しているからこそ、誰もが楽しめて人気になったのかもしれませんね。
あしかがフラワーパーク イルミネーション 開催期間や料金の基本情報
あしかがフラワーパークは、毎年、10月末~2月上旬までイルミネーションを開催しています。
2018年度の開催は、2018年10月27日から2019年2月5日までです。
あしかがフラワーパークは、昼の部、夜の部の入替制で、 夜の部はショッピングエリアから入園券が必要です。
◆開催期間:2018年10月27日(土)~2019年2月5日(火)
◆点灯時間:16:30~21:00 (土日祝は21:30まで)
◆入園料金:大人900円 子供500円
※休園日:12月31日(月)
◆入園料
〇昼の部:大人 900~1,800円/子供 500~900円
〇夜の部:大人 600~1,500円/子供 300~800円
◆住所:栃木県足利市迫間町607
◆問合わせ:0284-91-4939
◆あしかがフラワーパーク公式ホームページは⇒こちら
あしかがフラワーパークイルミネーションへのアクセス方法と駐車場情報
車でのアクセス
あしかがフラワーパークは、足利市の中でも佐野市寄りにあります。
足利フラワーパークは周辺に4つのインターがありますが、どこから向かってもかかる走行時間はほとんど似たようなものだと思います。
・東北自動車道佐野藤岡インターから約12キロ。渋滞がなければ約18分ほどで到着。
・北関東自動車道足利インターから約9キロ。渋滞なければ約17分ほどで到着。
・北関東自動車道佐野田沼インターから約11キロ。渋滞なければ約17分ほどで到着。
・北関東自動車道太田桐生インターから約16キロ。渋滞がなければ約24分ほどで到着。
電車でのアクセス
◆JR両毛線あしかがフラワーパーク駅下車、徒歩3分。
あしかがフラワーパークは、駅を降りて目の前すぐです。
また、土日祝日などは、車より電車の方が渋滞に巻き込まれなくていいもしれません。
また毎年土日祝日は、東武伊勢崎線足利市駅からフラワーパークまで、1時間に1本無料シャトルバスが運行されています(約30分)
▶シャトルバスの時刻表は⇒こちら
駐車場
通常時期の駐車場設備は普通車300台停めることができます(無料)。
繁忙期は臨時駐車場を含めて、約6,000台の無料駐車場が用意されます。
すごい台数が停められるんですね。
駐車場代は年間通して無料で、近くの道路で警備員が空き駐車場へ誘導してくれます。
明るい時間帯に到着すれば、一番メインの正面ゲート付近の駐車場に誘導してくれますが、混雑してくると西ゲートの駐車場や、ゲートから少し離れた臨時駐車場に誘導されます。
ただ正面の駐車場は、観光バス用の駐車場として閉鎖になることもあるので、必ず近い場所に停められるとも限りません。
また、西ゲート前の駐車場は24時間空いています。
まとめ
あしかがフラワーパークについて紹介しました。
長い期間イルミネーションを開催しているので、一度は行ってみることをおすすめします。
きっと感動しますよ。
ちなみに園内では、車椅子を無料で貸し出しもしていますよ。