東京電力エナジーパートナーで契約していて、
口座の残高不足などで引き落としがされなかったらどうなるのでしょうか?
再振替がされるなら安心ではありますが、ほんとに再振替はされるのか気になりますよね。
また口座から引き落としがされずに料金を滞納してしまったら、口座は解約になるのでしょうか?
そんな口座振替の再振替の疑問にお答えします。
東京電力の口座振替ができなったら再振替はされる?
毎月の口座から引き落としされる振替の日にちは、料金が確定してから10営業日後が引き落とし日です。
ですのでその日までに入金していれば、料金は引き落としされます。
ですが、うっかり残高不足などで引き落としできなかったら焦りますね。
初回の口座から引き落としができなかった場合、さらに再振替がされるようになっています。
再振替される日は、初回引き落とし日の更に10営業日後が再振替の日です。
その場合は手紙で再振替の案内が届き、再振替の日時が記載されています。
ですので、その日までに入金しておけば引き落としされるので大丈夫です。
もしこの2回目の再振替日にも引き落としされない場合はどうなるのでしょうか。
契約しているプランによって異なってきます。
口座振替払いで料金を滞納すると解約になる?
★従量電灯Bの場合
従量電灯Bなど自由化前からあるプランで契約している場合は、次の月の引き落とし予定日に、つまりは翌月の分と未納月分とが一緒に引き落としされます。
例えば、7月25日が引き落とし予定日だったとします。
●7月分・7/25(初回振替日)→【振替不能】※1回目
→再振替日・8/5 →【振替不能】※2回目
●8月分・8月25日(初回振替日)7月、8月分振替 ※3回目
つまり、通常であれば3回目まで再振替してもらえる機会があります。
(一部の銀行は上記でいう1回目と3回目の2回しか再振替がされない銀行もあります)
ただ3回目の振替も出来ない場合は「口座振替払いが解除」され、次回の請求分からは「振込用紙払い」へ自動的に変更となります。
口座払いが解除されてしまった場合、今後もまた同じ口座から引き落としてもらいたい時は、未収分をすべて払った後6カ月以内であればカスタマーセンターへ連絡すれば、また元の口座へ復活してもらえます。
★新料金プランの場合
スタンダードSやガスプランなどの新料金プランで契約している場合は2回まで振替がされます。
2回目の再振替も出来ない場合は、振込用紙が届きます。
振込用紙が届くのは『振替が出来なかった月の分』のみです。
口座払いは継続され解除にはなりません。
ですので次月分は口座から引き落としされます。
ただし、振込用紙が届いていることに気付かないで払わないと「契約が解約」されてしまいます。
注意しないと気付いたら解約になっていた、なんてことにならないようにしましょう。
良くわからないなどの場合は、カスタマーセンターへお問い合わせしたほうがいいでしょう。
⇒▶東京電力・カスタマセンター 詳しい電話番号検索はこちら
⇒新しい料金プランの方は:0120-995-113
振替日を指定している場合
引落日を「〇日と指定」「下旬」「上旬」などに設定している方もいるかとおもます。
口座振替指定日サービスを利用している場合は『再振替はありません』。
従来からのプランの方も、新プランの方も同じです。
つまり、指定している日に引き落としができない場合は、一発アウトで振込用紙が届きます。
従量電灯Bなどで契約している方は、口座振替払いが「即解除」になり、自動的に振り込み払い契約になります。
なかなか厳しいですが、指定している以上はしょうがないのかもしれません。
ですので十分に注意してください。
スタンダードSなどで契約している場合は、振替できなかった月分のみ振込用紙が届きます。
口座払いは解約になりません。
次の請求分はまた口座引き落としになります。
まとめ
口座振替払いの説明をさせて頂きました。
うっかり口座にお金を入れるのを忘れて引き落としされなかった!なんて焦らないように気を付けましょうね。
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