東京電力で電気を契約する時、支払い方法はいくつかありますが、
クレジットカードにしたい場合の手続きの方法についてご紹介します。
手続きをするには必ず記載しなければならない項目などがありますので、
その手続きをする方法と記入の仕方をご紹介します。
東京電力でクレジットカード払いの新規申し込み方法
支払いをクレジットカードにする場合、できれば初回の請求分からクレジットカード払いにしたいと考えると思います。
最初から手続きが間に合わせてもらえるのでしょうか?
残念ながら最初の支払いには手続き上間に合わないと思っておいたほうがいいです。
手続きには「1カ月~2カ月程度」はかかります。
初回は振込用紙が届くと思っておいたほうがいいでしょう。
一日でも早い手続きを望むなら、電気開始の手続きと同時にクレジットカード払いの申請をするようにしましょう。
使えるクレジットカードの種類は以下です。
また、引き落としされる時期ですが、ご自身のクレジットカード会社の引き落とし日に準じます。
お使いのクレジットカードの支払い時期に、電気代も一緒に引落されます。
東京電力で請求金額か確定すると、クレジットカード会社へ請求を掛けるので、その後はカード会社と契約者間のやり取りによるためです。
また、カード会社の締切日と東京電力の検針日との兼ね合いで事務手続き都合上、2ヶ月分の電気料金等がまとめて請求される場合があります。
また支払い回数は分割払いはできません。1回払いが原則です。
東京電力 クレジットカード払い手続き方法
手続きはWEBから行うのが一番簡単で手間が少ないのでおすすめします。
クレジットカード払いの申し込み手続きをする際の必須項目が下記です。
- お客様番号(新プランの方は請求番号)
- 事業所コード
- 地区番号
これらの契約情報は、使用量のお知らせに記載されています。
◆検針票の見本
〇従量電灯Bなどで契約の方
〇スタンダードS・ガスセットで契約の方
提供:東京電力HPより
お客様番号は、契約しているプランによって桁数が異なります。
従量電灯Bなど自由化前からあるプランで契約している場合は13桁、スタンダードSなど自由化後のプランに契約している場合は10桁です。
〇お客様番号
客様番号の登録には『13桁』の入力がシステム上必要なのですが、従量電灯Bなどの方は、お客様番号がもともと13桁なのでそのまま入力すれば大丈夫です。
これらに記載のある必要事項を記入して手続きをしますが、従量電灯Bなど自由化前からのプランの方は、お客様番号、事業所コード、地区番号の全てが「下の方に」記載があるので確認しやすいかと思います。
スタンダードSやスマートライフプラン、とくとくガスプランなど、自由化後の新プランで契約している方は、桁数が足りないですが、そもそも入力する番号が異なります。
新料金プランの方は『請求番号』という番号があり、それを入力します。
請求番号とは、料金の請求部分を管理している番号です。
スタンダードSなど電気のみ契約している場合⇒21000…から始まる番号、ガスプランで契約している場合⇒29000…から始まる番号です。
この番号をお客様番号欄へ入力します。
請求番号は12桁なので『頭に0を付けて』13桁にして入力します。
021000…、029000…という具合です。
請求番号は「くらしTEPCO」内で確認できます。
〇事業所コード・地区番号
従量電灯Bなどで契約している場合は、検針票などにそれぞれ記載があるので確認しましょう。
スタンダードSなど新料金プランの方は、事業所コードは「991」です。
地区番号は、電気のみ契約の方は「くらしTEPCO」内で確認できます。
ガスと電気セットで契約している方は「99」です。
⇒インターネットで手続きはこちら
電気の使用開始手続きと同時にクレジットカード払いを申し込んだ場合、まだ支払い前なので、これらの検針票が手元に無いのでわからないですよね。
カード払いの申し込み用紙を申請したら、お客様番号などが記載された申し込み用紙が郵送されます。
ですので、届いた申し込み用紙で手続きをすれば大丈夫です。
⇒⇒東京電力・カスタマセンター 詳しい電話番号検索はこちら
⇒新しい料金プランの方の連絡先は:0120-995-113へ。
クレジットカードの名義は?
契約者と同一の人のカードでないと受付できないということはありません。
クレジットカードの情報を記入する欄には、名義を記載する項目はありません。
電気の契約名義の記入は必ず必要です。
しかしクレジットカードの名義は必要ありません。
手続きをする際には、3項目の記入が必須です。
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
セキュリティコードとは、カードの裏側に記載されている番号のことです。
つまり、契約者と同一のカードでなくてはいけない、ということはなく、支払者の同意があれば、夫婦や親や息子など、家族の方などのカードでの申請でも大丈夫です。
まとめ
東京電力でクレジットカード払いの手続き方法をご紹介しました。
公共料金などの支払いを一つにまとめられるのが、クレジットカード払いのメリットですね。
またクレジットカードで支払いの場合は、請求書や領収証は発行されません。
クレジットカード会社から届く明細書をもって請求書、領収書となります。
いろいろな紙が届いてわからなくなるということが無くなり、管理がしやすいのもクレジットカードのメリットともいえますね。
上手に活用して支出の管理をしましょう。
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