土用の丑の日が近くなってくると、スーパーでうなぎが並ぶようになりますね。
やはり土用の丑の日だからと購入して自宅で食べる方もおおいのでは?
家族そろって美味しいうなぎを食べるなら、せっかくなら子供にも食べさせてみたいと思いますよね。
しかし、うなぎって何歳から食べさせても良いのでしょうか。
子どもに食べさせるときの注意点はなにかあるのでしょうか。
小さな子供、特に一歳児にでも食べさせても大丈夫なのかを紹介します。
うなぎは何歳から食べられる?一歳児でも食べられる?
土用の丑の日には、せっかくだったら子供にも食べさせたいと思う方もたくさんいますよね。
みんなはいつ頃から食べさせているのでしょう?
気になりますよね。
うなぎを食べさせた時期は、結構、家庭によって違いがあるようです。
1歳になる前には食べさせたという人もいるし、1歳過ぎてから一歳半くらいになったら食べさせたという方もいます。
幼児食の本によると、1歳代はNG、2歳代になったらOKと記載されていたり、離乳食を卒業するまではNGだけれど、それ以降ならOKとするものもあり、さまざまです。
私の知り合いでは、1歳前にあげたという人もいるし、1歳3か月頃に食べさせたといっていた人もいました。
2歳過ぎてから初めて食べさせたという人もいましたね。
うなぎの気になる点は、やはり小骨だと思います。
うなぎには小骨がたくさんあるので、離乳食中の子供や1歳児には骨を噛めない可能性があるので、気になるんですよね。
食べさせる時期を考える基準は、しっかり固いものもカミカミできるようになっていることが目安です。
離乳食の進み具合も子供により違いがあるので、色々なものが噛めるようになっていれば、1歳頃でも1歳半でも、食べさせて問題ないと考えていいと思います。
ただ、うなぎは脂分が多いので、消化不良を起こすことがあります。
子供の個人差があるので一概に言えませんが、普段、消化機能が弱いと気になるようなら、あまり早い年齢の時から食べさせない方がいいかもしれません。
安心して食べられる2歳を過ぎるのを待ってから食べさせるほうが、噛む力や消化機能もちゃんとしてきますから。
子供にうなぎをたべさせる時の注意することは?
食べさせるときの注意点はいくつかあります。
- 小骨を取り除く
ちなみに、安もののうなぎのほうが骨が固めです。
少し値の張る高いうなぎは、骨まで柔らかいので、小さな子供には食べやすいかも。
ケチらずに買えば、うなぎの骨が気にならずに済むかもしれませんよ(^^)
- タレの味を薄める
うなぎの蒲焼のタレは、小さな子供に与える場合は、味が濃すぎることがあります。
気になるようなら、少し味を薄めてから食べさせると安心です。
ご飯を多めにしたり、うなぎの量を少なめにしたりと工夫しましょう。
うなぎは甘じょっぱいタレのおかげで、喜んで食べる子供が多いし、実際うちの子供たちもうなぎのタレの味大好きです。
初めて食べさせるときはいろいろ気になりますが、子供に食べさせてみて喜んで食べるようなら、うなぎデビューでいいのではないでしょうか。
うなぎを食べたら子供の寝つきが悪くなる?
うなぎは栄養価が高い食べものとして重宝されていますね。
だから子供にはちょっと強すぎて興奮して眠れなくなったり、寝つきがわるくなったりするのかと疑問が出てくるわけです。
実際はどうなのか?
これは全ての子供に当てはまるわけではなく個人差があります。
うなぎを食べて興奮するかどうかはよくわかりません。
ただ実際にそうだったという人がいるのも事実なのでしょう。
ですので、このような話が出ているのだと思いますが、正直私の周りでは聞いたことがないです。
うちの子供たちの時は、ぐっすり寝てました(笑)
しかし、やっぱり気になるようなら、食べさせる時期をひとまず控えて、少し大きくなるのを待ってからにしたほうが安心かもしれませんね。
まとめ
子どもには いろいろなものを食べさせてあげたいと思うのが親心ですよね。
いろいろな食べものを家族みんなで一緒に食べたいし、子供にはいろいな味を経験させたいですね。
どんなことでも初めてのときは、気になるものです。
子供にとって安全か、喜んでくれるか、与える時期の判断は、普段の子どもの様子をよく見て決めるのが一番です。